こんにちは。
気が付けばサイト作ってそろそろ2ヶ月が経ちそうです。
どこにも告知してないので多分この記事をリアルタイムで読む人は居ないんだろうな…と思ってます。
そもそもサイトを作ろうと思ったのは、まあツイッターくんが死にそうだというのもあるんですが、閉鎖的な場所というか自分のことだけがある空間が欲しかったというのもあります。
どうしてもツイッターだと世間のとことか話題になってるやばいこととか、そういうのが目の前にポーンと飛び出してきて精神が参ってしまうことが多々あるので、なんか自分のペースでゆっくり活動できる場所にしていけたらなあと。
ま、そんなことはさておき。
スラダンの映画は見ましたか?
わたしは先日見てきて原作一気読みしたところです。
やっっばかったですね…。
スラダンもバスケのことも全然知らない状態で見に行ったんですが、映像が、キャラクターが、話が、全てが良くて一気に引き込まれました。
いやほんと、スラダンで知ってるの「バスケはお好きですか?」くらいで主人公の名前すら知らなかったけどめちゃくちゃ面白かったし、バスケというものに興味皆無だったわたしでさえ(学生時代ひたすらにバスケの授業が嫌だった覚えしかない)試合に夢中にさせてくれる作品でした。
ちょうど見に行った時期が春休みかつ学生応援500円上映期間かつ水曜日(サービスデー)だったので子供も親子連れもわんさか居て劇場ほぼ満席で、上映前もなんなら上映してからもザワついてて正直「最悪だ…」と思ってしまったんですが、オープニングが始まってから、試合が始まってから劇場全体がスクリーンに釘付けになっているような印象で、途中何度か挟まる静かなシーンでも物音ほとんど立たず集中して見れたのは、なんか逆によかったなあと思えましたね。
わたし映画館で映画見るのは大好きなんですが、劇場内に人が居なければ居ないほど良いと思ってるタイプなんですよ。
でもあれだけの人が劇場に詰まってて、全員が集中して見てた空気感を肌で感じられたのは良い経験を得られたなと感じました。
なんというか映画を見ているというより、バスケの試合見てる感あるというか。
劇場の席というより観客席という感じがしておもしろい。
まあスポーツとは無縁の生活をしてきたので観客席というものを知らないのですが。
学生時代、体育というものがだいっきらいで(社会人になってジム通って運動が嫌いなのではなく体育の時間が嫌いだったことが分かった)スポーツものとかちょっと距離を置いていたまであるけれど、同居人が面白かったよ!劇場で見るべきだよ!と言ってくれて、足を運んでよかったなあと思いました。
スポーツって、部活って、悪いもんじゃないかもしれんな…!という気持ちにさせてくれました。
青春っていいなあ!
回数は少なくなっているもののまだまだ上映されてるので、興味ないわけじゃないけどまだ見てないな~て人は是非劇場で見てください。
劇場でしか得られない体験があります。