27日から来月9日までどうやら読書週間らしいです。
そういえば食欲の秋、芸術の秋は今もよく聞くけど読書の秋って全然聞かなくなったなあと思いました。
全然読書習慣はないものの全く本を読まない人と比べればまあ読む方かな、という感じのわたしですが、家で読む習慣がほぼ無く、通勤中に読んでたことが多くそれも自転車通勤になり更に読まなくなり、そして今体調不良が理由で療養でずっと家にいるもんだからまあ本当に本を読む姿勢ができない。
家で本を読む習慣がない理由は、多分本を読むようになったのが成人してからだと思います。
幼少期のわたしは活字が好きではなく、手に取る本は漫画ばかり。
図書館も好きではなかった。
なんなら活字がズラズラと並んでいるのが怖かったような記憶があります。
友人に幼少期全く本を読んでこなかったと言うと意外だとよく言われます。
そのくらい今はまあまあ読書する人と認識されていると思うとちょっと嬉しいですね。
なので児童書というものとまるで縁が無く、昔好きだった児童書トークしてる友人たちを見ているとちょっともったいないことしたな〜と思ったりもします。
そんなわたしが本を読むようになったきっかけは、上橋菜穂子さんの守人シリーズ…だったような気がします。(うろ覚え)
上橋さんの作品はどれも読みやすくて(たしか一応児童書のくくりだったような)活字に対する恐怖心を払拭するには十分でした。
本が読めないのなんとかしたいな〜とは思ってたので家にちょうど全部揃ってたのがラッキーでした。
そのままファンタジーをいろいろ読み漁るわけでもなく、もう成人してたタイミングだったので専門書とかエッセイとかノンフィクション系のものを読むことにすぐハマってしまったので結局そんなにメジャーな作品をあまり読んでいないんですよね。
読みたいと思いつつも、積みゲーが得意なわたし、積読も得意ときた。
買って読んでない本がまだ山ほどあります。
読みたいとは思ってるんだけどな〜〜。
大人になってから本を読むようになったので圧倒的に電子派です。
紙で読むことほとんどない。
なんかおすすめの本あったら教えてください。
わたしのおすすめは、虫が大丈夫な人はぜひ前野ウルド浩太郎博士の「バッタを倒しにアフリカへ」を読んでください。
バッタ博士のノンフィクションの冒険譚のようなやつです。
終始おもしろおかしく書かれているので気軽に読める上にバッタの生態なんかも解説されて面白い。
生き物が好きなので夢中で読んじゃいました。