最近レイヴンのことばかり考えている

GG2の設定資料集がバイブルなので定期的に読み返しているけど、ふとレイヴンの設定画のところによく分からん文字の羅列が胸にあるよっていうところに目がいった。

公式の設定画に「意味はよく分かりません。雰囲気でお願いします」と書いてあるんだから雰囲気の為にその文字の羅列が置いてあるんだろうな。
特に意味はないんだろうな。

と、思いつつも気になってしまうのがオタクってやつですよ。
日本語しか分からないわたしでも現代の文明の利器を行使すれば何とかなるはず。

思いの外長くなってしまったので畳んでおく。

グーグル翻訳アプリって今カメラ起動してリアルタイムで訳してくれるからありがたい。
まずこのよく分からない文字がギリシャ文字であることが分かった。
いやしかしうまく読み込み切れない。
なぜならそのギリシャ文字の羅列自体がめちゃくちゃ小さく書かれているから。

わたしは拡大に拡大を重ねて、iPhoneのギリシャ文字用キーボードを出し(設定で弄ればサクッとギリシャ文字打てるようになるのありがたすぎる)ポチポチとひとつずつ打ち込んでいった。

まあね、作ってる側も「意味はよく分かりません」っていってるし、文字もつぶれてるから形が不明瞭だし意味を成さない単語っぽいのか上手いこと日本語に訳せない。
「瀕死の命が救われ、ホップとピーチの人生」?的な?よく分からない文章になってしまった。
なんやねん!!
いろいろこねくり回すけど改善されず、とりあえず頭を抱えた。
やっぱりたいした意味はないのか…。

ここでハッと思いつく、「日本語訳より英語訳の方が精度高そう」だと。
グーグル翻訳使ったことある人ならわかると思うけど、結構意訳というか誤字脱字があってもある程度補完して訳してくれてる感ってあるじゃないですか。
だから多分そのままの訳ではないんだろうけど、とりあえず英語の方が日本語よりそれらしい文章になった。
その英語をまた日本語に訳す。

「人間の命は失われ、恐怖と絶望の人生」

う、うわ~~~~~~!!!!!!!!!!!!
急にレイヴンになるじゃん!!!!!!!!!!!

やばすぎ…と思ってたら同居人の藍川(わたしより断然英語力がある)が、英語の読み方というか訳す順番みたいなのを教えてくれて、基本の文章が「,」の前でその後の部分は前の補足的な?そういう感じらしい。

つまり藍川の力を120%くらい借りてグーグル翻訳を頼らず英語から日本語に訳していくと、

「死すべき命も、恐怖の人生も、絶望も失われた」

になるわけですね。

石渡~~~~~!!!!!!!
なにがよく分かりませんだ!!!!!!!
まんまレイヴンじゃねえか!!!!!!!!!

これだから書かれているもの全部を知りたくなっちまうってワケよ。
最高!

藍川に感謝。