2回目見た勢いで原作小説買って読んじゃったよ〜〜!!!
結構違うところもあったけど、小説も小説でいいね…。
きりちゃんの話ばっかしちゃうが、映画とは違って必死に気丈に振る舞っていつも通りのきりちゃんであろうとしてるのが映画より痛々しく思えた。
平穏な日常が普遍ではないと知っているからこそ、自分がその日常を壊すまいと必死で、映画のきりちゃんの振る舞いもめちゃくちゃ好きなんですけど小説もまた良いですね………。
なんかこう、大切さとか重要さみたいなものの秤があいまいというか、きりちゃんの中で土井先生が大切だっていうのと乱太郎やしんべヱや仲間たちが大切だっていうのの差があってはいけないみたいな雰囲気があって、もっとずっと土井先生を大切に思っていいんだよ〜〜表出していいんだよ〜〜(大泣)てなった。
映画版より小説版の方が戦争孤児ゆえの歪み…っていうと言葉が悪い気がするけど認知の歪みとか無知さとかそういうものが際立っている印象があってまた良し…。
軍師もっと気軽にいっぱい見たいので早く配信来てくれ〜〜〜〜!!!!